学校事務職員は模範的・道徳的というイメージと社会的な立場

学校事務職員であるという社会的立場と歴史・伝統という要素の自覚も

例えば、全く同じ状況の交通事故を起こした人が2人いて、1人はIT企業に、もう1人は自動車メーカーに勤務しているとします。

 

事故で発生した損害、周囲にかけた迷惑は同じなのに、事故に対する印象に違いはありませんか?

 

そしてそれは、自動車メーカー勤務の加害者の方に対して、より非難の意識があるのではないでしょうか。

 

「学校」は、そうした世間から見られるイメージに、十分な注意と自覚が必要となる職場の1つなのです。

 

 

イメージは模範的・道徳的

学校事務職員のイメージ

学校事務職員のイメージ

教師や指導者ほどではなくても、特に義務教育や未成年者を対象とした「学校」に勤務するということは、何よりもいざという時、子ども達を守ってくれる存在である事が望まれます。

 

そして、少なくとも子どもたちにとって、良い“手本”となることを期待されます。

 

それが当たり前だと考える保護者も少なくないのかもしれません。

 

社会的に全く悪い事ではなく、無関係の人間ならば気にもしなかったことでも、自分の子どもが通う「学校」の職員となると気になってしまう…

 

そんな保護者がいないとも限らないのです。

 

「学校」に務めているからといって聖人君主のような振る舞いをする必要はありませんが、日頃の生活でも保護者の目の届く範囲での行動は、周囲からの印象を意識する必要はあるでしょう。

 

“歴史”と“伝統”という要素

さらに、種類や内容に限らず「学校」の歴史や伝統などが認知されていると、その「学校」に“格式”というさらなるイメージが加わります。

 

そしてそれは、そこを利用する人たち自身の“格式”にもつながるのです。

 

これは、ホテルや旅館などにも言えることですが、高い“格式”を誇りに感じている生徒やその家族は、そこで働く人間に対しても、“格式”に見合った振る舞いや対応を求めます。

 

もちろん、“一流企業”といった企業イメージはどんな業種にもあるものですが、直接人に対応するサービス業においては、提供する側の“格式”がそれを利用する側の印象にも強い影響を与えるのです。

 

そして、そんな“格式”下がってしまうような事は、当然、好ましくないのです。

 

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