学校事務職員は教師とは異なる距離感を生徒・保護者と保つ

教師とは違う距離感を保ち成人が対象の学校での人間関係は自己責任で

学校事務職員は決して教師や指導者ではないということをわきまえる」で指導者とのつき合い方でも述べたように「学校」の職員は決して教師や指導者ではないということ、そして、学生・生徒に対する「学校」職員という立場をしっかり自覚しなければなりません。

 

 

教師とは異なる距離感を保つ

教師と違う距離感を

教師と違う距離感を

未成年を対象とした「学校」では、教師でないとしても子どもたちを預かる「学校」の職員ですから、子どもたちに危害が及びそうな危険な行為などに対しては、しっかり指摘をする必要はあると思います。

 

ただ、指導者とのつき合い方でも述べましたが、「学校」の職員は「学校」運営全体の事務関係を担当し、同時にあくまでも教師を支える立場にあるのです。

 

学生や児童にとって、“先生ではない大人”としての適度な距離感を保つということは、さり気ないことでとても難しいと思います。

 

「学校」ならではのトラブルでも述べましたが、中学生や高校生にもなると、対応次第では恋愛感情を抱かれたり、逆にセクハラやパワハラなどと判断される可能性もゼロではありません。

 

そうした意味でも気を遣う必要があると思います。

 

また、保護者への対応については距離感もそうですが、教師へ取り次ぐワンクッションとして、教師の負担と保護者の不満や疑問をなるべく減らすよう心がけることが大切です。

 

成人が対象の「学校」での人間関係は自己責任

生徒が社会人や成人となる「学校」の場合問題となるのは、指導者との関係とも共通する「学校」の外での関係です。

 

すでに述べているように、学生・生徒と職員の立場を超えた関係に発展しないよう、適切な距離感と対応を心がけることが求められるでしょう。

 

ただ、ある程度の年齢以上であれば、「学校」外での人間関係を築くことは、絶対に「学校」の指導者や他の生徒の迷惑にならないことを前提に、自己責任にまかされてもいいかもしれません。

 

そうした人間関係によって、生徒が「学校」に長く在籍してくれる要因になる可能性も有り得るからです。

 

少なくとも、良好な関係を築くことができれば、その生徒と指導者の間に立つ立場として、役割を果たしやすくなるのではないでしょうか。

 

前のページ

次のページ

facebook はてなブックマーク

 
スポンサードリンク